Web サイトを公開し、広告や SEO で集客しても読まれなければ意味がありません。 コンテンツマーケティングは訪問したユーザーに情報が伝わらなければ失敗であり、コンバージョンにつながることも難しいでしょう。
コンバージョンとはサイト運営者にとって一番必要なのもので、物が売れる・お問い合わせが来る・資料請求が来る・サービスのユーザーが増えるといったビジネスの一番の肝です。
弊社には長きに渡りサイト運用を仕事で培ってきたノウハウがたくさんあります。
その強みを活かし、御社の Web サイトにある課題を見つけ出しそれを解決したり
新たに設置するサイトに対して初期段階から設計を行うことで、上記の悩み解決をお手伝いいたします。
ユーザー目線で言えばユーザーのニーズである「欲しい商品を買う」・「知りたいことを聞く」・「商品の詳しい資料を申し込む・サービスに会員登録」に対してコンテンツを用意してそれらを伝達することです。
当たり前の事を書いていますが、Web サイトで情報を伝えようとすると途端にどう書けばいいか分からなくなる方がかなり多いです。
言葉で伝えるのが難しければ動画で解説しても構いませんし、イラストが得意な方は絵で伝えることもできます。
しかしコンテンツを作るとなるととたんに何をどうすればいいのか分からなくなる方がかなり多いです。
そもそも良いコンテンツとは一体何なのでしょうか。
例えばあなたがオリジナルの化粧品を開発して Web サイトで販売するとします。 そこにはその商品のメリットやデメリット・成分表・金額を掲載し、製品が出来上がるまでの過程を紹介をするでしょう。 当然これらの情報はその化粧品を購入する人にとっては非常に価値あるものであり、購買を後押しするコンテンツであることは間違い有りません。
ですが、それはその商品を知っている人や、他の商品と比較している人にとっては購入の後押しをするきっかけにはなりますが、その商品を知らない人にとっては購買の理由にはなかなか結びつきません。
あなたならどうでしょう。聞いたことがない商品の情報を見るだけでその商品を購入するでしょうか。
おそらく答えはノーです。
商品を購入を決定する場合、下記のような順序が少なからず存在します。
コンテンツマーケティングは単に商品を知ってもらうために行うのではなく、その商品の価値をユーザーに知ってもらい、まずファンになってもらうこと。そして良いコンテンツとはこれらがしっかり伝達できるものを指します。
化粧品で言えば試供品やサンプルを利用してもらうことや、すでに利用しているユーザーから商品に対する印象のフィードバックを得ることがコンテンツマーケティングに必要な部分になります。
そう考えるとコンテンツマーケティングで行うことは、商品の情報を掲載するだけでなく、ユーザーのサンプルや試供品の配布・口コミ情報の軽鎖なども含めたコンテンツなど、商品そのもの以外の部分も一緒に考えることが必要となってきます。
そしてその情報をどうやって多くの人に知ってもらうか。そこからファンになってもらうかを考えて一つ一つコンテンツにし、それを周知していくことにあります。
ところがいざコンテンツマーケティングのやり方を調べようと検索しても、出てくるのはコンテンツマーケティングの考え方や概念の解説ばかりで、結局何をすればいいのか分からないとなることが多いことでしょう。
なぜなら検索エンジンはあなたが調べたいキーワードに対して回答となるものを提案してきます。 コンテンツマーケティングのことが知りたいニーズにたいして、検索エンジンはそれに対する答えは導き出してくれますが、具体的に行う施策というのは上記で述べた試供品の配布や製品の口コミ情報の掲示なのでその中にはコンテンツマーケティングという言葉がそもそも出てきません。
そのためコンテンツマーケティングというキーワードで検索してもやり方自体が出てこないのです。
逆に言えば、コンテンツマーケティングのやり方を調べているユーザーに対して、それの回答になるコンテンツを用意することがコンテンツマーケティングとなり、ユーザーのニーズと用意したコンテンツがマッチすることになります。
もっと分かりやすく言うと、あなたがユーザーとして化粧品の情報を知りたいときなんと調べるでしょうか。 「化粧品 口コミ」「化粧品 新作」「化粧品 サンプル」 といったより具体的なキーワードではないでしょうか。
ところがいざ自分がビジネスオーナーとして集客のことを考え出すと、多くの人が「サイト集客」「SNSマーケティング」「コンテンツマーケティング」といったキーワードで検索しはじめます。
何故なら化粧品を買うという意識から化粧品を売るという意識に変わっているためそこから派生するキーワードが脳内で別のものと紐付いてしまい、思考の先がどんどん別の方向に進んでしまうからです。
こうなると同じ「化粧品」を検索するにしてもユーザーとして検索するときと、ビジネスオーナーになったときでは検索するキーワードの組み合わせも別のものになりユーザー目線が抜け落ちてしまい、結局何をすればいいのかがわからなくなっていきます。
弊社のコンテンツマーケティングは、ビジネスオーナーが見えなくなってしまうユーザー目線をまず取り戻し、そこから集客へとつなぐ動線を共に考え構築するサービスです。
このページで説明した事をまず考え、必要な記事のライティング・ページ作成・写真撮影・イラストや漫画によるコンテンツ作成といったクリエイティブも含めたコンテンツマーケティングを提供しています。
自社サイト運用のサポートを依頼したいしたい方はもちろん・話を聞いてみたいと思われた方でも是非お気軽に下記お問合せフォームからお問い合わせください。
お問合せについて、
いざ思いや考えを伝えようとすると、どうすればうまく伝わるか考えてしまったり、
伝えようとしてもうまく話せるか不安になりますよね。
Web サイトやパンフレットの制作を依頼しようと思ってもどう話すか考えると
問い合わせボタンすら押せなくなると思います。
ですが、私達は受託制作のプロですので完璧な話でなくとも
コミュニケーションを取りながら本当に伝えたい本質を探っていきます。
まずはざっくりとしたお話でも構いませんのでお聞かせください。
私達はその本質の中からあなたらしさが何であるか。
そのあなたが表現したいことが何であるかを汲み取ってデザインをご提案させていただきます。